簡易クリーニングはやりすぎないほどほどに!
本せどりの出品作業の時、必ずやるのが本の簡易クリーニングです。簡易クリーニングのやり方には、人それぞれ色々なやり方があると思いますが、私が常に心がけていることはなるべく時間をかけずに簡易クリーニングをやることです。つまり、完璧を求めてやりすぎたいことに気をつけています。
ブックオフで本の仕入れをして家に帰り出品作業をする際、買ってきた本をあらためて見ますと本の汚れが目立ったり、ページのヤケが気になったり、ページの角が折れていたありカバーの上部が少し破れてたり、そんなことが非常に目に付くことがあります。そんな時、ついつい思ってしまうのは、こりゃクレームくるな、返品の依頼が来たらどうしよう、仕入れての時見落としてしまったなぁ、というようなネガティブな考えが頭に浮かんできてしまいます。そんな時、本せどり初心者時代よく良くやってしまったのが時間をかけてなんとか本の不具合を直そうと簡易クリーニングに時間をかけてしまうことです。しかし、そんな時に限って必要以上に力をかけしまい誤ってカバーを痛めてしまったり、紙面に書かれた鉛筆の書き込みを消しゴムで完璧に消そうと何回も消す作業を繰り返したため、紙面が破れてしまったり、悪い事が起こるものです。本を完璧にきれいにしようと時間をかけてクリーニングをしているのに本を傷めてしまえば本末転倒です。ですので、本の簡易クリーニングには完璧を求めず、悪いところを少しぼかしてごまかす程度の感じでやるのがいいと思います。
実際、本の販売をしている以上ある一定のクレームは必ずあります。クレームは、この本は大丈夫だろうと思って出荷した商品であっても購入者様の考え方、見方によってクレームになることが必ずあります。ただ、そのようなクレームは全体の出荷数から見ればほんのごくごくわずかな数です。そのごくわずかなクレームを怖がって、簡易クリーニングに多くの時間を費やすことは効率が大変悪くあまりオススメできません。ですので、簡易クリーニングはやりすぎないほどほどにというスタンスで時間をかけずにやるのをオススメします。
簡易クリーニングしてもどうしても気になるようであれば不具合箇所を商品説明に付け加えて出品すればいいと思います。商品説明にどこが不具合なのかをはっきりとわかりやすく載せることでクレームはかなり抑制できると思います。
簡易クリーニングはやり過ぎないようにほどほどにしておきましょう。時間はかけずにぱぱっとやりましょう。
まとめ
簡易クリーニングで注意すること
完璧を求めない100%でなくてもいい60%ぐらいでオッケー!
気になるところをぼかすぐらいの感じで作業しよう!
大切なのは、本を購入していただくお客様のことを考えて、丁寧に会員クリーニングをパパっとやることです!
毎日の出品作業を頑張りましょう!
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