杉山カピバラのブログ

108円本(単C)が一番安定して利益が出る!

読了までの目安時間:約 3分

 

本せどりを始めるにあたって一番最初に悩むのがいわゆる単Cと言われる108円本、または108円~200円本の仕入れをするか、プロパーと呼ばれる個別管理された金額の高い本を仕入れしたほうがいいのかと悩む人は多いと思います。今は本せどりについて色々な情報が出ています。どれも間違いではないし継続して行動していけば、どんな本でも利益が出るのが、本せどりだと思います。私の場合5年間本せどりをやっていますが、始めた当初は当然ながら単Cと呼ばれる108円の本を中心に仕入れていました。そして、慣れてきた時にいわゆる活字単行本半額セールや活字単行本500円均一などのセールなどを利用してプロパー商品を仕入れることを覚えました。昨今ブックオフでは、以前のようにセールを開催することがなくなってきましたので、今の私の仕入れの中心は、単Cと呼ばれる108円~200円の本が中心となっています。

しかし、これから本せどりを始めようと考えている方がネットなどで色々と本せどりの情報を調べていきますと108円の本をは儲からないプロパー本をやった方が儲かりますというような情報もかなりたくさんあることは事実です。では、それらの情報は正しいのでしょうか?

私の経験から話をさしていただきますと、108円の本はまだ今でも利益を上げることができます。それどころか一番安定して仕入れもできますし、利益も安定するジャンルになると思います。ですので、これからせどりを始めようと考えている方は、まずは、単Cと呼ばれる108円~200円のコーナーの単行本や新書、文庫本のフルスキャンから始めるのがいいのではないかと思います。

またこれから本せどりを始める方に是非やってもらいたいのは、全頭検査いいわゆるフルスキャンです。私も5年間、本せどりをやっていますが、まだ目利き仕入れすることは全くできません。やはり一番安定して仕入れできるのは全頭検査です。面倒くさいと考える方もいると思いますが、最終的には全頭検査すればその棚にある利益のでる本は100%確保することができますし、あれこれ考えながら仕入れするよりも上から下まで順番に前頭検査しする方が時間的にも少なく済みます。効率もいいです。ですので、本せどりを始めるのであれば、全頭検査をする心構えを持ってスタートすると良いんじゃないでしょうか。

 

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