杉山カピバラのブログ

本せどりのリサーチ方法について 私のやっていること

読了までの目安時間:約 5分

 

本せどりの仕入れは、 ブックオフなどの 古本屋で 本をリサーチして 利益の出そうな本のみを 仕入れしなければなりません。 私は5年間 本せどりをやっていますが、ブックオフなどで会う、 同じように 本せどりをやっているせどらーのみなさんの リサーチ方法を 見ていて 大きく分けて 三つの方法に分けることができます。

 

 

一つ目は 全頭検査。

 

二つ目は ジャンルを絞った 全頭検査。

三つ目は 目利きによる仕入れ。

 

以上三つの方法です。

 

 

一つ目の全頭検査は、 棚の隅から隅まで すべての本を バーコードリーダーを使って リサーチする方法です。

 

効率が悪いと言う 意見も多いですけれども 私は初めてせどりをやった 5年前からずっと 全頭検査で 仕入れをしています。

 

全頭検査のいいところは、 時間はかかるけれども 店にあるすべての 利益が出る商品が わかり 全て仕入れができると 言うことです。

 

悪いところは 時間がかかり 非効率と言う ことも言われてます。

 

私がこの全頭検査をやっている理由はただ一つ、 一番多く仕入れかできるからです。 少し時間はかかりますが ヒットした商品の本のコンディションだけを確認して 仕入れをするため あまり頭を使いません。 ですから、私は 全頭検査の際、 オーディオブックを聴きながら 楽しく仕入れをしています。

 

全頭検査のポイントは、ただひたすら スキャンのスピードを上げることのみです。 私はそのことだけ考えて 仕入れをしています。

 

二つ目はジャンルを絞っての 店頭検査です。

 

色々な店で 全頭検査をしていると その店の特徴というものが 少しずつわかっています 。この店では このジャンルが 多くヒットするとか、 このジャンルはあまりヒットしないとか、 全頭検査を続けているうちに なんとなくですが 分かってきます。

 

そのお店の特徴が ある程度わかったところで、 多くヒットする ジャンルのみを、 すべてリサーチする方法です。 ある程度 全頭検査をして お店に通わないと 特徴がつかめませんが、 あまりひとつの店に仕入れ時間をかけずに、 複数の店舗を ポイントを絞って仕入れに回りたい時などは、私も、この方法を使っています。

 

この方法のいいところは 効率よく 仕入れができるところです。 ただ 悪いところもあります 2店舗3店舗と 複数の店舗を回らないと なかなか 仕入れの量は増えていきません 。以前は よくこの方法で やっていましたが 移動時間も増えますので、 今は全頭検査で 仕入れをすることがほとんどです。

 

三つ目は 目利きによる仕入れです。

 

私は5年間せどりをやっていますが 、この方法はできません。

 

ただ、仕入れをしていると、たまにですが目利きで仕入れをしてる人を見かけます。 棚を見て 一冊とか2冊とか その程度の目利きの仕入れであれば 私も場合によってはできますが、すごいなと思う人は、 棚をじっと見て 一つの棚から 5冊10冊と 本を抜いてく人がいます。 そういうのを見ると さすがにすごいなあ この人はどんな人なんだろう と思ってしまいます 。

 

私の想像ですが この人たちは 私のように Amazonで本を販売しているのではなく、 古本屋のリアル店舗の人であったり、 古本屋に本を売ったりするような人ではないかなと 勝手に考えてます 。

 

ただひとつ言えることは 私は5年間 全頭検査という方法で、 古本の仕入れをしてきましたが 未だに目利きで仕入れすることは ほとんどできませんということです。

 

目利きで仕入れができれば、非常に楽でかっこいいのですが(笑)

 

今日は 本のリサーチについて 三つの方法を説明しましたが 、私はやはり 安定した仕入れをするには、全頭検査 一番だと思います。

 

ですから今後も 私は全頭検査で 仕入れをしていきたいと考えています。

 

 

 

ではまた

 

 

カピバラ

 

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