本せどりスタート時の検品ミスは命取り!
本せどりスタート時は検品をしっかりして、悪い評価は貰わないようにする!
これから本せどりを始めようと考えてる方に一つ注意点を話したいと思います!
本せどりのスタート時は、商品の検品はしっかりしてミスしないようにするということです!
そんなことは当たり前じゃん、と思うかもしれませんが、特に本せどりを始めたばかりの時は、検品ミスは許されません。
なぜかというと、お店の評価率に影響するからです。
評価率に影響するのは何も最初だけではなく、アマゾンで転売をしてる以上、ずっとついて回ることですが、アマゾンで販売を始めたばかりの頃は、評価がゼロの状態から始まります。まだ評価が少ない時に悪い評価をもらってしまうと一気に評価率がガタ落ちになってしまいます。
ガタ落ちになるとどうなるのでしょうか?
想像してみてください!
あなたが、Amazonで中古品を買う時にお店の評価を見ると思います。
100%とか98%とか95%とかという星のマークの付いたところです。
そして、Amazonで中古品を買う時に購入を考えているお店の最近の評価レビューを見て、このお店だったら大丈夫かなと判断した時に購入ボタンを押すと思います。
その評価率が例えば60%とか50%とか、考えられないほど低い評価率になっていたらどうでしょうか?
まずそこのお店では買わないと思います。
評価が100件あって100%のお店の場合、1回悪い評価を受けても99%になるだけです。
それに対して、評価がまだ2つしかないお店が、悪い評価を1回もらうだけで50%になってしまいます。
つまり、本せどりをスタートさせたばかりの評価数が少ない時期にはなるべく悪い評価をもらわないように細心の注意が必要になります。
書き込みと、付属品の欠品は絶対見逃すな!
では、どのような時に悪い評価が来るのでしょうか?
私の経験でお話しさしていただきますと悪い評価が来る、本の状態は二つあります。
一つ目は、書き込みがある本!
二つ目は付属品が欠品している本!
この二つです。
この二つの状態の本さえ出品しなければ悪い評価の大部分は抑えることができると思います。
では、検品時どのようなことに注意したらいいでしょうか?
まず一つ目の書き込みがある本は本をペラペラめくって書き込みをチェックするのが基本ですが、書き込みがある本というのはある程度ジャンルが絞られてきます。
一番多いのが、参考書や問題集といったジャンルです。
最初のうちは検品ミスのリスクを抑えるために参考書や問題集といったジャンルは仕入れしないというのも選択の一つです。
また、本の検品中にページの角が三角に折ってある本や付箋が貼ってある本は高い確率で書き込みが書いてある本が多いです。そういった本はしっかり検品するようにしましょう!
二つ目の付属品が欠品している本ですが、付属品というのは、CDやDVDといったディスク関係がメインになります。
ハウトゥー系の本、特にスポーツ系の本には多いです。
また、英語関係の参考書や問題集にも多いので、しっかりチェックするようにしましょう。
ぱっと見、CDブックやDVDブックのように見えない本であっても、本の表紙の裏や表表紙の裏にCDの袋だけが貼ってあったり、CDの袋を剥がした跡などがある本はたまにありますので、その辺もしっかりチェックしましょう。
いずれにしても、本せどりを始めたばかりの頃は評価が少なく、1回の悪い評価をもらうことで評価率がガタ落ちになりますので、しっかり検品しましょう。
評価催促メールを送ろう!
またAmazonの場合、ヤフオクやメルカリと違って、お客様からの評価はほとんどもらえないことが多いのでちょっと面倒くさいですが、出荷後、本が到着して少し経ったぐらいに評価の催促のメールを送りましょう。
面倒くさいという人は、月額2000円程度で使用できる自動メールの有料ツールもありますので、使った方がいいと思います。
本の検品はしっかりやりましょう。
ではまた、カピバラ
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