本の側面を削る紙やすりは#240#320がいい!
ブックオフで仕入れに行って会計をしていると、たまに、奥の方で作業をしている店員さんが紙ヤスリを使って本の側面を削ってる姿を目にします。
なぜ、本の側面を紙やすりで削ってるかというと、本の側面についた汚れやシミ、また焼けなどを研磨して綺麗にしています。
私たちせどらーも、本を出品する前に必ず仕入れてきた本の状態をチェックして、簡易クリーニングをします。
そのチェックの中で、側面が汚れていたり、シミがあったり、または焼けがある本は同じように紙ヤスリで研磨して綺麗にしていると思います。
紙やすりと言っても、色々な種類があり特に本せどりを始めたばかりの初心者の方はどの紙やすりを購入すればいいか迷うと思います。
私がおすすめするのは目の細かい紙やすりよりも、目の粗い紙やすりの方が、本の側面を研磨する適してると思いますので、おすすめします。
ホームセンターに行って、紙やすりコーナーに行くと色々な番号の紙ヤスリが販売されてると思います。
私がおすすめするのは240番320番、この辺りの目の粗い紙やすりがオススメです。
800番や1000番といった、目の細かい紙やすりを使いますと汚れやシミをとるのに時間がかかります。
もし、どれを買えばいいのか迷われてるのであれば、240番320番の目の粗い紙やすりを購入して使ってみてください。
あと、注意する点が一つあります。
紙やすりを使って側面を研磨しても取れない汚れもあります。
研磨しすぎますと本が痛みますので、側面の研磨はやりすぎないことが作業のコツです。
特にシミは完全には綺麗になりません。
シミを薄くする程度の感じでやめておくのがベストです。
完全に取れなくても薄くなるだけでかなり見栄えが良くなります。
また仕入れの際、側面にシミがあったらページを開いてみてページの中まで染みてないかチェックした方がいいです。ページの中まで染みが染みてる本は購入しするのはやめましょう。
240番320番の紙やすりで側面を削って綺麗にしてみてください!
ではまた、カピバラ
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