杉山カピバラのブログ

アルコール除菌剤を使って本の表面を綺麗にする!

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仕入れしたあと、値札をとってから本を簡易クリーニングする訳ですけれども、皆さんはどのような方法で本の表面を綺麗にしているでしょうか!

よく色々な出品者の説明文の中に、アルコール消毒していますというコメントも入った説明文をよく見かけます。

私は説明文には入れていませんが、仕入れてきた本の6割から7割程度は、表面をアルコール除菌剤で拭いています。

アルコール除菌剤を使って拭いている理由は、単純に綺麗になるからです。

パット見、綺麗に見えても、よく見ると本には小さな汚れが所々付いております。

あまりひどくない汚れであればアルコール除菌剤で表面をふくだけだよ綺麗な状態になります。

また、白い本などは、より白がきれいになります。

本によっては新品に近く見えるような白に変化します。

しかし、アルコール除菌剤を使って本の表面を拭くには、コストもかかりますし、手間もかかります。

面倒くさいです、

やらない、セーラーの方も多いのではないでしょうか!

しかし、本当に簡単でもいいので、アルコール除菌剤でささっと拭くことによって本の印象がだいぶ変わりますので、私はアルコール除菌剤を使って本の表面を拭くことをおすすめします。

ここで一つ注意点があります。

先程60%から70%の本をアルコール除菌剤で拭いていると言いましたが、アルコール除菌剤を使ってはいけない本のカバーもあります。

表面がザラザラした、水分を吸い込むようなカバーは使用しないでください。

本のカバーには大きく分けて2種類あります。

光沢があり、水を弾くようなカバーと、表面がザラザラして水を吸い込んでしまう、カバーの2種類です。

後者は、小説などに多く付いているカバーでもあります。

表面がザラザラした水分を吸い込みやすいカバーをアルコール除菌剤で拭いてしまいますと、水分を吸収し、本のカバーがよれてしまいます。

元に戻すのにドライヤーで引っ張って乾かしたり、いろいろ手間がかかりますので、ザラザラしたカバーの本は乾拭きだけにしておきましょう。

また、コスト的でも思ったほど高く掛かりません。

本の表面を拭くアルコール除菌シートは、ドラッグストアなんかに売っている、除菌ウエットティッシュやフローリングシートを使えばいいと思います。

また、そのシートだけではすぐ乾いてきてしまうのですプレーヤーにアルコール除菌剤を入れてシートに吹き付けして本を吹いています。

その際、スプレーヤーに入れるアルコール除菌剤は私の場合一斗缶で買っています。5000円程度で購入できます。本のクリーニング以外にもトイレの掃除など色々なところで使えるので大変便利です。1回買ってしまえば、私の場合、本のクリーニング以外にも色々な正装で使っても3年ぐらいはもちます。

アルコール除菌剤で本の表面を拭いた後は、乾拭きをするのですが、私の場合レック激落ちクロスマイクロファイバー十枚入りを使ってます500円程度で売っています。

コスト的には思ったほどかかりませんし、アルコール除菌剤も一斗缶で買ってしまえば何年持ちますし、本のクリーニング以外の家の中の掃除にも重宝しますのでオススメです。

アルコール除菌剤を使って本をきれいにしましょう!

ではまた、カピバラ

 

本せどり   コメント:0

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