【本せどり】文庫本はジャンルを絞ってリサーチしてみて!!!
108円コーナーの文庫本コーナーに行くと、まずその数の多さに圧倒されてしまいます。
この棚を隅から隅まで全部前頭検査したら一体どのくらい時間がかかるのだろうか、普通、このように思ってしまうと思います。
そもそも文庫本はネットなどの情報でも定価が安く、利益が薄いため、スルーしてもいいというような情報が多く出ております。
そのため、多くのせどらーは文庫本をリサーチすることはあまりないように思われます。
ただ、そんな文庫本でも、ジャンルを絞ってリサーチすればコンスタントに仕入れができるジャンルもあります。
私がおすすめするジャンルはハウツー文庫と外国人作家です。
ほとんどのブックオフでは108円文庫本コーナーの棚の前に立って右側にハウツー文庫、続いて、外国人作家という順番に並んでいます。
だいたい二つのジャンルを合わせて棚の数は3棚から4棚ぐらいあるのが一般的だと思います。
私が住んでるのは静岡県ですので、東京のような大都市のブックオフではもっと棚の数は多いかもしれません。
この二つのジャンルをリサーチしますと、やってみれば分かるのですが、結構コンスタントに仕入れすることができます。
もちろん前頭検査です。
利益は私の場合1冊80円で設定していますが、少ないようでしたら100円に設定してもある程度ヒットすると思います。
文庫本のリサーチというと
・やるだけ無駄だな
・株は多いから面倒くさい、疲れそう
・本も汚いなぁ
・そもそも定価が低いからそんなに儲かりそうもない
こんな考えが常に頭の中にあってなかなかリサーチする気にはなれないと思います。
ただ、ジャンルを絞ってリサーチしていけばそんなに負担にもなりませんし、実際やってみますと思ってたよりも多く仕入れできるので文庫本リサーチの印象は変わるのではないかと思います
それに加えて文庫本は、ほとんどのせどらがリサーチしていませんので、ほぼ独占状態でリサーチできます。
マイペースでじっくりリサーチできますよ。
この記事を読んで、ちょっとでも文庫本に興味が出ましたら、ブックオフに行った時、試しにこの二つのジャンルをリサーチしてみてください。
文庫本も頑張りましょう!!
ではまた、カピバラ
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