杉山カピバラのブログ

本せどりでカバーにシミがある本は仕入れても大丈夫?

読了までの目安時間:約 3分

 

ブックオフで仕入れをしていると、色々なコンディションの本に出会います。その中の一つにカバーにシミがある本があります。

今回はカバーにシミがある本は仕入れても大丈夫なのかというお話をさしていただきたいと思います。

結論から言いますと、私の場合カバーにシミがある本は仕入れをしません。その理由は購入者様からクレームが来ることがちょこちょこあるからです。

ただ、カバーに汚れのある本は購入しています。

カバーにシミがある本は購入していません。

汚れとシミの見分け方はどうすればいいでしょうか?

私の見分け方は購入しようとしている本の汚れまたはシミのついているカバーの裏側を確認して、汚れまたは、シミがカバーの裏まで染みている場合はシミと判断しています。

この場合、簡易クリーニングできれいにしようとしても取れません。汚れの場合は取れたり薄くなったりすることはありますが、裏まで染みている、シミに関しては取れることはありません。無理をして取ろうとすると、本のカバーを逆に傷めてしまう結果になります。

私なりの推測ですが、シミは汚れと違って何のシミなのかなのかが分からない、食べ物の趣味なのか?それ以外のものの趣味なのか?

と、ちょっと想像するだけでも気持ち悪くなってしまいます。

こんな風に思う購入者様が比較的多いような気がします。

私自身も、もし本を買った時にカバーの裏まで染みているシミがついていたら何のシミなのか気になって気持ち悪くなってしまうと思います。

ですので、私の場合カバーにシミがある本は購入しないようにしています。

しかし、本せどりを始めた初心者の頃はどうしても利益がある本はもったいないような気がして購入していたこともあります。

ただ、結果的にはお客様からそんなに多くはないですけれども、ちょこちょこシミに対するクレームがあったことは事実です。

そんな経験から本のカバーにシミがある本は利益があったとしても購入しないようにしています。

それがクレームを事前に防ぐことに繋がると信じています。

【まとめ】

本のカバーにシミがある本は仕入れしない!

仕入れしないことでクレームを事前に防ぎましょう!

ではまた、カピバラ

 

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