杉山カピバラのブログ

副業本せどり成功のカギは作業効率アップにあり!

読了までの目安時間:約 7分

 

本せどりは薄利多売のビジネスです。

そして、作業量と売上は比例しています。

少ない労力で大きな売上を上げるような方法は存在しません。

つまり、売り上げを伸ばそう、利益を伸ばそうと考えるのであれば、作業量を増やすことが重要となります

しかし、ここで問題になるのが作業量を増やすと体に対する負担や精神的な負担が大きくなり、継続して本せどりを続けることが難しくなるケースが多いということです。

せっかく副業本せどりを始めようとスタートしたのだけれども、毎日やらなくてはいけない、仕入れ作業、出品作業、出荷作業が段々と面倒くさくなってしまって本せどりを辞めてしまう、こんなケースが多い思います。

これらの問題を解決するには、作業効率をアップさせること以外ないのではないかと思います。

では、どのように作業効率をアップしていったらいいでしょうか

仕入れ作業、出品作業、出荷作業、この三つに分けて説明していきたいと思います。

【仕入れ作業】

仕入れ作業は、本せどりにおいて一番重要な作業になると思います。

ほとんどの副業本せどらーはブックオフをメインに仕入れすると思います。その時一番重要になるポイントは最初のうちは、ジャンルを絞ってリサーチするということです。

今はネットで色々な情報がありますので、色々やってみたいという気持ちはわかりますが、108円をやったり、プロパーをやったり、児童書に行ってみたり、ゲーム攻略本をやってみたりと色々な棚に目が行き、試しにリサーチしてみたけれども、どれも中途半端で結局ほとんど仕入れができなかったと言うのは本せどりの初心者時代によくある話です。

例えば108円コーナーの単行本と決めたら、単行本だけを隅から隅までリサーチするのが初心者の方には一番効率的だと思います。

そして、慣れてきたら、ジャンルを少しずつ広げていきましょう

【出品作業】

仕入れが終わりましたら、次に行う作業は出勤作業になります。

この出品作業が結構曲者になっていまして、サボるとどんどん溜まっていってしまいます。

調子が良く、仕入れができたくさんの本を仕入れてきて、家に本を持ってきたのだが、仕入れしてきた本の山を見てる、やる気をなくす。大量の本を見てどっと疲れが出てしまう、こんなことは、本せどりを始めた初心者の時代にはよくあることです。でも、仕入れしただけではお金になりません。出品して初めて販売できるわけですですので、この出品作業を効率アップさせることは重要です。

これは有料ツールを使うことによって解決します。

例えば100冊の本を、有料ツールなしで出品すると、どんだけ頑張っても3時間ぐらいかかってしまいます。しかし、有料ツールを使えば1時間程で出品することができるでしょう!

まだ本せどりを始めたばかりであれば、ツールを使わなくてもそんなに量はないので出来るかもしれませんが、本せどりは薄利多売のビジネスです、当然たくさんの本を仕入れないと利益が出ないのですぐに有料ツールが必要になると思います。

それであれば、最初から有料ツールを使うことをおすすめします。

【出荷作業】

本せどりを初めて仕入れをコンスタントにしていき、出品もコンスタントにしていきますと日々の出荷も安定して増えていきます。

出荷作業はお客様との繋がる作業ともなりますので、ミスは許されません。

かといって、副業本せどりの場合、本業以外の時間で全ての作業をしないといけないので、ミスがなく、早くできる方法が求められます。

出荷作業を効率化するには、有料ツールの使用と梱包材の工夫がポイントとなります。

有料ツールを使えば、出品の段階で、SKUが自動的に生成されますskuというのは、出品商品一つ一つに振り分けられた商品ナンバーのことを言います。このskuの順番通りに棚に陳列していきます。

ここからがポイントですが、出荷作業に有料ツールを使うと、まず、当日入った注文のピッキングリストがskuナンバーの順番通りに出てきます。

ピッキングリストとは、注文を受けた商品を棚から出すのに使う商品リストのことを言います。

当日入った注文が、skuナンバー順に出てくれば、そのピッキングリストを見て棚の角から順番に商品を棚から出していけばいいので、かなり効率的です。

やり方はいろいろあるかと思いますが、このやり方が一番効率的だと思います。

次に本を出荷するには、梱包が必要となります梱包も有料ツールを使うことによって、かなり効率化されます

梱包作業には、まず最初の作業として納品書の発行と出荷ラベルの発行があります。これも有料ツールを使っているのでその日入った注文がskuの順番で発行されます。

つまり、本のピッキングも、skuの順番通り、納品書の発行もskuの順番通り、出荷ラベルの発行もskuの順番通り、全てskuの順番通りに出てきますので、後は本封筒納品書を並べて上から順番に梱包していけばいいということです。

この方法ができるとできないでは、梱包時間が2倍から3倍違ってくると思います。

また、梱包の仕方にもう一工夫が必要です。基本的によく言われるのは本をOPP袋に入れて、その後上の茶封筒に入れ出荷する。この方法が、結構一般的にネットに載っています

ただ、この方法ですと、OPP袋に入れる作業と、茶封筒に入れる作業が二手間になってしまいます。

これを、黒ビニール封筒に入れて出荷することによって一手間に短縮することができます。

ビニール封筒のため防水対策もできます。紙製の茶封筒からビニール封筒へ切り替えるだけで梱包作業は2分の1以下の時間で終わります。

その他にも色々な無駄を改善し、効率をアップすることで仕入れする時間を確保することができますので、作業効率をアップさせて、副業せどりの収益を安定させましょう。

ではまた、カピバラ

 

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