杉山カピバラのブログ

せど楽チェッカーの二箇所をチェックしてます!

読了までの目安時間:約 4分

 

私は、毎日せど楽チェッカーという、検索ツールを使ってブックオフでリサーチをしております!

基本的にはせど楽チェッカーに条件を設定しておけば、あとは全頭検査をして利益のある本だけを画面上に出してくれます。

そして、画面に出たヒットした商品を棚から抜き出し、本の状態をチェックして良ければ購入するというのは基本的な流れです。

このように、ヒットした商品を全部買っても特には問題ないのですが、本には値下がりするリスクというものがあります。このリスクを少しでも回避するために私はせど楽チェッカーの二箇所の項目を見て、商品を買うか、棚に戻すかを決めています。

一か所目は3ヶ月の平均価格です。

せど楽チェッカーで検索してヒットした商品というのは当然ながら現時点の最低価格と比較して、自分が設定した利益が確保できる本を画面上に出してくれます。

当然、その本を買って出品してすぐ売れれば予定した利益が確保できるわけですけれども、本よっては、すぐ売れない本もたくさんあります。

その場合、私が必ず確認するのは三ヶ月の平均価格の項目をチェックします。

108円の棚で検索してヒットした商品が500円で売れて利益が130円ぐらいあるとせど楽チェッカーに表示されたとします。

その時に3ヶ月の平均価格が500円前後、またはそれ以上の金額になっていれば全く問題ないのですが、300円でとか250円というような価格になっている場合は今だけ、本の価格が上がってる可能性があります。

そういった場合は、私の場合は仕入れするのをやめます。

値下がりする可能性が高いからです!

自分である程度の基準を持って仕入れするといいと思います。

二か所目はモノレートの波形です!

せど楽チェッカーでは表示画面にモノレートの波形が載っています。過去3ヶ月に10回以上売れた場合は赤色の波形、それ以外のものは黄色の波形、極端に少ないものは青の波形といった形です。

ヒットした商品が、赤い波形で過去3ヶ月に10回以上売れてる本はそのまま購入しても問題ないと思います。

ただ、5回や3回という黄色の波形の場合は、私の判断基準はある程度利益が取れる本であれば購入するようにしています。

モノレートの画面まで飛ぶこともできますが、そこまですると時間のロスになってしまうので、私の場合は、波形で全て判断しています。

以上の二箇所をチェックして仕入れをしています。

自分で基準を作ってやれば、ほとんど時間はかからず一瞬で判断できるようになりますので、まずは自分の基準を決めましょう。

私の場合ですと108円の本であれば3ヶ月の平均価格が400円以上であれば購入します。

モノレートの波形については、10回以上の赤の波形は全部購入、黄色は利益見込みが大きい場合は、積極的に購入するようにしています。

値下がりリスクを100%を回避することはできないと思いますが、この二箇所をチェックすることによって値下がりリスクを回避することができるのではないでしょうか。

ただ、私のように108円から200円の本を中心に仕入れしてる場合は何も考えずに全部購入しても赤字にはならないので、最初のうちはガンガン仕入れる方がいいかもしれません!

そして実際にたくさん仕入れてみて、販売してみて、学びを得てから自分の基準を作っていけばいいと思います。

毎日仕入れに行って仕入れを習慣にしましょう!

ではまた、カピバラ

 

本せどり   コメント:1

この記事に関連する記事一覧

コメント1件

  1. capybara より:

    川島さん

    お問い合わせありがとうございます。

    私の場合 仕事帰りの場合は、30〜50冊程度です。
    単行本なら2カゴ
    新書、文庫本であれば1カゴ位です。

    月の仕入れ数は900冊前後です。

    ツイッターで仕入れ数を報告しています。
    杉山カピバラで検索していただければでると思います。
    よかったら見てみて下さい。

    杉山カピバラ

コメントフォーム

名前

 

メールアドレス

 

URL

 

 

コメント

トラックバックURL: 
TOPへ戻る