本せどりを始めるなら、まずは自己配送でスタートしよう!
さあ、本せどりを始めようと決めてから一番最初に決めなくてはいけないのは、自己配送でスタートするのか、FBAでスタートするのかということです。
私は、今から本せどりをスタートさせるのであれば、自己配送からスタートした方がいいと思います。
自己配送でスタートした方がいいという理由は、ただ一つ、圧倒的に安定した仕入れが可能だからです。
本せどりは薄利多売のビジネスですので、安定した数の仕入れをすることが利益を出す条件となります。
FBAは、Amazonの大変優れたシステムであり、副業で本せどりをやる人にとっては、すべての配送業務とお客対応をAmazonが代行してやってくれるので一見、良さそうに感じますが、薄利多売の本せどりには在庫保管手数料やFBA出荷手数料などの代行手数料が重く低価格の商品が仕入れにくいと言えます。
まず本せどりのスタートは108円から200円コーナーのリサーチから始める方が多いと思います。
FBAで出荷する商品をリサーチする場合には、仕入れ金額に代行手数料などの金額を上乗せしないといけないので自己配送と比べると仕入れれる本の数が少なくなってしまいます。
本せどりスタート時は108円から200円コーナーを、数多くリサーチし、多くの仕入れをして、多くの販売をしながら色々な知識を得る必要がありますので、多くの商品を安定して仕入れができる、自己配送でスタートさせるのが私は良いと考えています。
私の場合は約5年間、本せどりをやっていますが、最初はFBAでスタートしました。
ONEせどりを始めてから4年間は、FBA1本で行っていました。
今は、100%自己配送でやっています。
FBAから自己配送に変えた理由は、ブックオフの本の値段が個別管理になりアマゾンの価格に合わせる店舗が多くなってしまい。以前であれば108円コーナーの中でもFBAでも利益が取れる本がたくさんあったのですが、ブックオフの根付の方針の変更により、なかなか仕入れの数が安定しなくなったため、出荷の労力はかかりますが。Amazonの手数料が少ない、自己配送のシステムに変更をしました。
自己配送はなんと言っても、出荷をするという手間がかかるので、できるか不安になると思いますし、最初は敬遠しがちです。
私も最初はそうでした。
ただ、自己配送に切り替えてみてわかったのですが、出荷作業も有料ツールを使えばかなり効率的に出荷作業ができ、慣れてくるとかなり短時間で出荷することが可能になってきます。
また出品に関しても、FBAの場合はAmazon登録後、1冊1冊にラベルを貼り、梱包して、アマゾンの倉庫に出荷しているのですが、反映されるまでに2~3日かかります。
自己配送の場合は、登録した瞬間から出品が始まりますので仕入れてからすぐに販売することが可能となりました。
出荷の手間はかかりますが、出品の手間はFBAと比べるとかなり自己配送の方が簡単です。
結果的には自己配送の方が少し大変ですけれども、やる前に思ってたほどFBAと比べて大変かというとそうでもありません。
ただ、私はまだやっていませんが雑誌や絵本といった大型本や背表紙がなく、在庫管理、またはピッキングしにくい商品はFBAに送ってしまった方がいいと思います。
いずれにしても、本せどりスタート時は、おそらく安い本のリサーチ仕入れから始める方がほとんどだと思いますので、自己配送でスタートさせるのが一番だと思います。
頑張って本せどりをスタートさせましょう!
ではまた、カピバラ
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